★おすすめのサウンドトラック作曲家 -鷺巣詩郎-
さまざまなサウンドトラック作曲家を紹介し、音楽への知見を深めるべく始めたこのコーナー。
前回は、前進感と意外性で一味違う曲を作り出す亀山耕一郎さんをご紹介しました。
今回は世界を股にかけて活躍し、その実力でスタイリッシュさも重厚感も思いのままに生み出す鷺巣詩郎さんをご紹介します。
鷺巣詩郎とは
鷺巣詩郎(さぎすしろう)さんは、1980年代からアイドル曲やポップス曲を中心に数多くのアーティストの楽曲提供し、映画やドラマの劇伴なども含めて幅広く活動している作曲家です。
サウンドトラックの代表作は「新世紀エヴァンゲリオン」「シン・ゴジラ」などがあります
また、「笑っていいとも」の曲や「中央競馬場」のファンファーレなども鷺巣さんの作曲です。
現在は、パリ・ロンドン・東京を拠点に世界を股にかけて活躍しています。
代表作
アニメ「BLEACH」より Number One
まずは、アニメ「BLEACH」より Number One です。
大人気アニメの「BLEACH」のサウンドトラックは鷺巣さんが担当しています。
筆者じは「BLEACH」を見ていませんが、やはり様々なアーティストに楽曲提供している経験と、世界を股にかける実力が産んだサウンドトラックだなと思います。
スタイリッシュで印象的なボーカルの使い方がまさしく「BLEACH」のカッコよさを表していますよね。
アニメ「SSSS.GRIDMAN」より 1144_united_full
続いて、アニメ「SSSS.GRIDMAN」より 1144_united_full です。
円谷プロダクションが作った特撮「電光超人グリッドマン」のアニメリメイク版である「SSSS.GRIDMAN」のサウンドトラックも鷺巣さんが作っています。
「SSSS.GRIDMAN」の音楽は、3つのモチーフとそのアレンジ版のみで構成された非常に珍しい構成ですが、だからこそ世界観の統一感をはっきり出しているともいえます。
特に1144_united_fullでは、クラシカルで重厚感のあるサウンドが、巨大ロボの戦闘を熱く盛り上げており、非常にテンションが高まる曲となっています。
まとめ
鷺巣さんのサウンドトラックをご紹介しました。
世界を股にかけて活躍し、その実力でスタイリッシュさも重厚感も思いのままに生み出す鷺巣さんの曲。
気に入った作品でぜひ聞いてみてください!
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