練習が飽きたらこれをしろ!やりたくない練習に取り組むためアイディア3選!
少し楽器に慣れてきたらあなた、こんなことを感じていませんか?
- 基礎練習飽きた・・・
- 毎日おんなじことやるの面倒くさい・・
- 練習なしで楽しい曲吹きたい! など…
実際、楽器って意外と曲が弾けるようになるまでが大変で、そこまでの基礎練習で飽きてやめてしまう人って多いんです。
しかし、練習やらなければ上手くならないのも事実で、悩ましいところではあります。
そこで今回は、練習に飽きてきた、面倒くさいと感じたときに、練習に取り組むためのアイディアをご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね!
練習に取り組むためのアイディア
では早速アイディアをご紹介していきます。
注目したいのは、なぜ練習が飽きてやりたくなくなってしまったかです。
その原因を1つでも発想の転換で解決できれば、練習に前向きに取り組めるようになりますよ!
アイディア①やりたい曲を決めて、そのための基礎練習をする
練習に飽きる原因でよくあるのは、「今やっている練習が実際の演奏でどう活かされるかわからない」ことです。
特に基礎練習ばかりしている初心者にはありがちですよね。
なので、「やりたい曲を決めて、それを演奏するための練習をする」ようにしましょう。
例えば、トランペットだとして
自分のやりたい○○という曲の△△のパートに長く伸ばす音があった
→その音を中心に音を長く伸ばす練習(ロングトーン)をしてみよう
やっぱり自分が演奏することを考えて、練習しないとモチベーションは上がらないので、決まった練習をただ繰り返すのではなく、
やりたい曲を元に練習を組み立ててみるといいですよ。
アイディア②遊び感覚で記録を付ける
また、他に練習に飽きる原因となるのは、「練習を単調作業と思ってしまう」ことでしょう。
単調作業が苦手な人には非常に苦しいですよね。
なので、練習を楽しくするために、「練習の回数、秒数などを記録して前の日の自分と競う」ようにするといいでしょう。
友達と競い合ってもいいと思います。
いずれにしても、些細な目標ができるので、モチベーションアップにつながりますよ。
アイディア③やる気と行動を切り離して、ルーティンにする
また練習を飽きる原因となる最も大きな原因は、「やる気のあるなしで練習するか決めている」ことです。
やる気があるときに練習をやる、という考え方は、
やるがない時は練習ができない、という考え方とセットです。
つまり、やる気に振り回されているのが練習を面倒くさがってしまう原因なのです。
なので、「練習をルーティンにしてしまう」ことも1つの手です。
朝起きて歯磨きするのにやる気がいらない様に、
毎回必ず同じタイミングで同じ内容の練習をすることを心がけましょう。
1週間に2回程度しか練習できないなら、出来る日は必ず練習するというやり方でも構いません。
とにかく練習できる日はひたすら無心で同じルーティンを繰り返すように努めるのです。
上の2つとは趣向が違いますが、こういうアイディアも1つ覚えておくといいでしょう。
まとめ
練習に飽きたときに練習をするためのアイディアを3つご紹介しました。
どんな手段でもいいので継続したものが上手くなるのが楽器です。
ぜひ自分に合ったものを取り入れてみてくださいね。
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