★話のタネになる!音楽雑学!―クラシックのおもしろ珍曲(その3)―

★話のタネになる!音楽雑学!―クラシックのおもしろ珍曲(その3)―

話のネタになる音楽の雑学をご紹介する「話のタネになる!音楽雑学!」のコーナーがやってきました。

前回同様、今回もクラシックのおもしろ珍曲をご紹介したいと思います。

とんでもないものが楽器になったり、普段あまり使われない使われた方をする楽器があったりと、前回も驚きの曲ばかりでした。

果たして今回はどんな曲なのでしょうか?

 

 

クラシックのおもしろ珍曲その3

では今回も早速紹介していきましょう。

今回は少し音楽的な知識があるとより楽しめる曲をご紹介します。

 

有名作曲家の高度なお遊び!?

初めにご紹介するのは、かの有名なモーツァルトが作曲した 音楽の冗談 (Ein Musikalischer Spaß)です。

この楽曲は、モーツァルトが技術が稚拙な音楽家や作曲家を揶揄して作ったと言われており(諸説あり)、実際に当時の音楽の常識ではありえないような部分が多数登場しています。

メロディの途中でいきなり音が大きくなったり、異質な音でも転調するかのようにみせかけたり、あるいは音楽理論的にありえないコード進行をしたりと高度なお遊びがたくさん詰まっているそうです。

たしかに言われてから聞くと、くどかったり「ん?」となったりするところもありますが、正直普通に聞けてしまいそうにも聞こえるのは、天才モーツァルトゆえなのでしょう。

もしこの曲の可笑しさに気づけたら、音楽センスがあなたの中に眠っているかもしれません(笑)

 

 

主役は水道のホース!?

つづいては 水道ホースと管弦楽のための協奏曲 です。

モーツァルトの父親・レオポルド・モーツアルト作曲の「2つのホルンのための協奏曲」の編曲で、水道ホースにマウスピースとラッパ部分をつなげて無理やり音を鳴らしている、なんともシュールな曲です。

マウスピースで音を鳴らす金管楽器はリップスラーという奏法があって、管の長さを変える機構(ピストンやスライドなど)がなくても倍音間であれば音を行き来できるため、音を出すことは可能です。

しかし難しいことには変わりなく、思ったよりちゃんと楽器として音が鳴っていることから、この奏者が相当上手だとわかります。

しかし、それを加味しても水道ホースで音を鳴らしている姿はやっぱりシュールで面白いですよね。

 

 

まとめ

今回ご紹介したクラシックのおもしろ珍曲、いかがでしたでしょうか。

どちらの楽曲も音楽家のお遊びという感じがして面白い曲でした。

今回は2つだけでしたが、また面白い珍曲が見つかったら紹介しますね。

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