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音楽コラム

『海外の音楽風景』メンタルトレーニング・ミュージシャンシップ編①

『海外の音楽風景』メンタルトレーニング・ミュージシャンシップ編①

 

プロのミュージシャンを目指している人にも、趣味として音楽の演奏を楽しんでいる人にも共通して言える、音楽に大事なものって何でしょうか。

 

練習やスキル、個性、才能(能力)、センス・・・と、必要なものを数えだすと沢山あります。

 

でも、見えない部分にも大事なものがあると思いませんか?

 

 

ミュージシャンシップでより良い演奏を

 

演奏をする者として、大事なもののひとつ。

ミュージシャンシップです。

 

個人的に、最終的には一番重要になるのではと思っています。

基本的なミュージシャンシップを持っている方であれば、多少のパーソナリティーの良し悪しは個性として上手くカヴァーできると思うのです。

 

バンドは共同作業。

周りの演奏者を見て、聞いて、合わせてこそ良いフュージョンが生まれます。

その過程においても協調性も必要になります。

 

ソロ奏者であっても同じですよね。

ライブハウスには、PAや大勢のスタッフがおり、客席にはオーディエンスがいます。

その場にいる全ての人たちの様子を見ながら演奏し、時に互いに協力し合い、ステージを作り上げて行くものであり、たった1人では成り立ちません。

 

それらの仲間に対する思いや、物理的な問題も当然として・・・

もう一段階上に行くために、外部へ対してのミュージシャンシップをより良く磨くことをおすすめしたいと思います。

 

 

笑い合う友人たち

リスペクトしたい、全てのミュージシャン達

 

例えば、対バンする相手、セッション会場の次の出番の奏者、オーディションの他の出演者がいますよね。

そういった、仲間以外のミュージシャンをリスペクトする姿勢が、本当のミュージシャンだと思うのです。

 

当たり前のようで、なかなか難しい事だと思いませんか。

 

仮に、プロを目指していたとしたら、周りはみんなライバルですからね!

その意識もある意味で大事ではありますが・・・

 

 

路上でたたずむ若者

周りを基準にせず自由に音楽を、そして周りの音楽も受け入れよう!

 

日本の社会では、エンターテインメントの世界に限らず、人の目を気にしたり、隣の人の行いが気になる風潮があります。

 

私達日本人は基本的に真面目で勤勉なところがあるが故に、他人の行動に過敏になってしまい、周りの人の成功や失敗を見て、そこを基準に自身の「現在の場所」や「価値」を決めてしまうところがありますよね。

自分が演奏する前後に出演する人が、完璧な演奏を披露したら悔しいですし、逆にちょっと劣るようであれば自分が引き立つ気もします。

 

しかし、それはあくまで周りが基準であって、自分の本当の評価ではない筈です。

 

海外のジャムセッション会場では、著名なミュージシャンと普通の会社員が、同じ肩を並べて演奏し、隔たりなく交流をしています。

 

あまり深く考えてないのかもしれませんが・・(笑)

 

その理由には、スキルの高い低いも、有名無名も全く関係なく、ミュージシャンは全て仲間だと言う意識があるからです。

 

そして「自分の演奏を引いて、相手を出す」という行動を、無意識に取っている事が多いんですよね。

極端なことを言えば、自分のステージを相手に差し上げるような感覚です。

 

それこそが、ミュージシャンシップではないかと思う時があります。

 

ミュージシャンシップは意識しているつもりでも、実は気づかないうちに、行動が自己中心になっている事もありますよね。

悪意を持っているわけではないので、自分では気付きません。

どんなケースか含めて、次の記事で引き続きご紹介します。

 

プライベートはフリーダムなレッスンを

 

・・とは言っても、他の人の目が気になる時はありますよね!

Coolish Musicオンラインレッスンなら、周りを気にする事なく、自分のペースで音楽を学べるのでおすすめです。

 

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