『海外の音楽風景』ライフスタイル・自由に暮らす大人たち編
前回の記事では、音楽を始めることに「早い・遅い」や、年齢制限はないと言うことについて、イギリスのライフスタイルの例からご紹介させて頂きました。
どんな習い事でも、「はじめる時」って勇気が必要ですよね。
早く始めれば始めるほど、いち早くスタートを切れるので、その時間分の基礎や能力が早く身に付きます。それは間違いありません。
しかし、周りの環境や年齢を理由として、「音楽や楽器に興味があるけど、始められない・・・」と言うのは、本当に勿体ないですよね!
とは言え、レッスンを始めるのに、周りのレベルが気になる、社会人は自分だけかもしれないと言う不安があるのも事実です。
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大人になってギターを始め、セミプロに
海外で暮らす、リアルフリーダムな音楽家の話しをご紹介します。
まずは知人のジェイムズ(男性・仮名)のお話しから。
彼は、ローリングストーンズのギタリスト、キースの熱狂的なファンで、昔からギタリストに憧れがあったそうです。
しかし彼は、音楽に挑戦することなく企業に就職。
音楽への憧れを抱いたまま日々を過ごし、50歳を迎えた日。友人等とセッションを開催しているバーへ遊びに行ったそうです。
そこで、同じ年代の人たちが楽しそうに演奏する姿を見て、いてもたってもいられなくなったジェイムズ。
一番演奏の上手だった人にギターを教えて欲しいとお願いし、そこで始めて本格的にギターを持ったのです。
その5年後の現在、彼は定職を辞め、小さなパブの箱バンドの一人として、日夜ブルーズを奏でて生計を立てています。
すごいですよね!
以前に知ってた彼よりも、今はずっと生き生きとした表情をしています。
好きなことをやるって、いいことだなあと感じました。
仕事を辞めるところは真似しないでください。(笑)
36歳で一念発起し、ジャズミュージシャンに
友人のサラ(女性・仮名)は、イギリス・ロンドンで活躍するジャズ・ベーシストです。
某ジャズレーベルに所属し、レコーディング参加をしながら、ロンドンのジャズクラブでプレイしています。
そんなサラがウッドベースを始めたのが、36歳の時。
日々セッションに通い、その名を轟かせ、次第にプロのお誘いが入るようになったそうです。
音楽を始める年齢は、全く不安ではなかったとのこと。
「レッスンすれば必ず上達するから」と、シンプルな回答でした。(笑)
子育てを終えて再び始めた声楽
イタリアで出会った日本人女性がいます。
彼女は、音楽大学の声学科出身。
しかし、プロの道へは進まず、就職し、結婚をして専業主婦として暮らしていました。
そんな彼女が、なぜイタリアにいるのか。
何十年と閉じ込めていた歌を歌いたいと言う気持ちが、爆発しちゃったんだそうで。(笑)
もう一度、歌いたいと思いながら、長い間、世間体が気になり行動に起こせなかったそうなんです。
そして、子供が独立してようやく、イタリアへの短期音楽留学の夢を叶えたのだとか。
話しを聞いて、本当にかっこいいと思いましたね!
好きなものは、いくら心に閉じ込めていてもいつかはその思いが表に出てきてしまうのです。
思った時に始めるのが一番最適な選択。
音楽の入り口には無限の可能性があります。
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