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音楽コラム

『海外の音楽風景』ジャムセッションの魅力 〜ロンドン・ジャズ編②〜

『海外の音楽風景』ジャムセッションの魅力 〜ロンドン・ジャズ編②〜

 

アドリブこそジャズの醍醐味

 

ジャズと言えばセッションですよね。

名盤と呼ばれるジャズのレコードの中には、ライブ録音や即興演奏の作品がとても多く存在します。

生演奏の録音がそのままタイトルになり、次世代までに受け継がれる名盤となるのは、数多いジャンルの中でもジャズが圧倒的に多いのではないでしょうか。

 

ジャズにとって、瞬発的なアドリブで繰り広げられるセッションは、演奏する者も聴く者も興奮させるもの。

二度と同じ演奏を記録する事が出来ない即興演奏こそが、ジャズの醍醐味とも言えます。

 

 

ステージ上のウッドベース

ロンドンのジャズミュージシャンは練習大好き

 

前回の記事では、ロンドンのブルースセッション風景を一部ご紹介しました。

イギリス・ロンドンのミュージシャン達が、より深い音の交流を求めて進むステージ、それがジャズセッションです。

 

数々のパブやバーで、ブルースセッションやオープンマイク、時には「KARAOKE NIGHT(カラオケナイト)」という愉快なイベントまで行われている、音楽がとても身近な街ロンドン。

 

実は、その中でもジャズセッションの開催数はとても少ないのが現状です。

 

しかし、プロのライブは日々至る所で行われています。

 

気軽に参加出来る場所よりも、プロのステージ数が圧倒的に多い事で、ジャズミュージシャン達のスキルの高さがうかがえます。

 

彼ら曰く、アドリブの引き出しを増やすための秘密があるそうで・・・

 

その秘密とは、「日々の練習は欠かさないこと」。シンプルですね!

 

また、訪れたセッション会場で出会う人達と共に適切なレッスンの情報交換をしたり、勉強を重ねているうちに仲間意識が高くなるので、演奏にとても良い影響を与えてくれるのだとか。

 

セッション会場なのにプロ舞台のような演奏が繰り広げられているのは、日々のレッスンと、深いミュージシャンシップあってこそなんですよね。

 

ジャズセッションは「ホーム」

 

ロンドンのジャズセッションは、数少ない開催に対して参加したいミュージシャンの数が多いため、1ステージ1曲の参加が基本です。

ドラマー以外は皆、最低3枚の譜面を何曲分か持参し、その中から主催者が曲目を事前に決定します。

3枚のうち2枚はベースとピアノ用、残りの1枚はサックスやギターなど主旋律パート用です。

 

演奏に参加できる時間が短い分、会場では各自が持参した楽譜のチェックやお互いのアドバイスなどをしながら皆が会話を弾ませています。

ミュージシャンシップと共に、音楽知識の交流も深めていくのです。

 

ジャズセッションは、ロンドンのジャズミュージシャン達のホームなのです。

 

 

サックスを吹く男性

アドリブの不安は練習で解消できる

 

セッションには、音楽を始めて間もない人からプロの人まで、様々な人が参加するので初心者でも安心して参加できます。

だけど、最初から一人で挑むには少し不安もありますよね。

 

やはりある程度の情報を持って訪れた方が安心ですし、「アドリブに自信がない」なんて不安もあると思います。

不安を解消するには事前の練習あるのみ。

 

初心者の方でもレッスンなどに通ってアドバイスを受ければ、セッションのノウハウも習得できます。

忙しい方でも気軽に音楽を学べるオンラインスクールもおすすめです!

格好よくセッションするために必要な練習を、Coolish Musicでまずは体験レッスンから始めてみませんか。

 

ロンドンのミュージシャン達も日々の練習は欠かしません。

その成果を発揮して楽しむのがセッションなのです。

 

そんな彼らが、ちょっぴり息抜きして演奏を楽しむ場所があります。

それがオープンマイクセッションです。

どんな場所なのか、次の記事で少し覗いてみたいと思います。

 

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