島国の民族音楽 アイルランド編
島国の音楽と聞けば、なにを思い浮かべるでしょうか?
ハワイアンミュージックなどヤシの木が生える海辺で流れるような音楽を思い浮かべるかたが多いのではないでしょうか?
今までは「島国の音楽」というテーマで温暖な島国の音楽をお届けしていましたが、今回はイギリスの西側に位置する島「アイルランドの音楽」についてご紹介していきます
アイルランドの音楽
「アイリッシュミュージック」や「ケルト音楽」と呼ばれることもあるアイルランドの音楽。
ケルト音楽はアイルランドだけではなく、スコットランドやフランス、スぺインの一部地方の音楽なども含みます。
共通で使用する楽器と言えば「バグパイプ」
共通するのは「袋から音を出す」という機構で使用や演奏方法などはそれぞれの地域によって特徴があります。
アイリッシュミュージックで使用される楽器

- フィドル(ヴァイオリン)
- アイリッシュフルート
- ハープ
- イリアンパイプス
などの楽器があります。
アイリッシュミュージックおすすめの楽曲

Irish party in third Class / john Ryan’s Polka
ゲーリックストームというケルト族の音楽を中心に演奏するバンドです。
彼らは映画「タイタニック」の三等船室でのダンスパーティーシーンで曲を披露しており、全世界から注目を浴びるきっかけにもなりました。
アイルランドの伝統的な音楽としてよく演奏される楽曲です。
Rocky Road to Dublin
アイリッシュ音楽の定番曲
曲の途中のヴァイオリンソロなどは圧巻のひとことです。
映画「シャーロック・ホームズ」の中でも繰り返し使用されており、アイルランドで使用される楽器もふんだんに登場する楽曲です。
Whiskey in the jar
さまざまなアーティストにカバーされている有名な楽曲でザ・シーカーズやメタリカなどもカバーしている楽曲です。
まとめ
海外の映画やドラマなどで聞いたことがある楽曲が多かったのではないでしょうか?
実際にテーマパークなどでも流れるのを耳にしますし、酒場で流れるのが似合いそうな楽曲ばかりでなんだか気分が晴れやかになる曲が多いです。
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