ロカビリーミュージシャン「ブライアン・セッツァー」
最優秀ポップ・グループ部門でグラミー賞受賞経験のある「ブライアン・セッツァー」
「ストレイ・キャッツ」というバンドでネオロカビリーブームに乗り、一世を風靡します。
しかし、のちに結成した自身のバンド「ザ・ブライアン・セッツァー・オーケストラ」はセールス面が伸び悩むなど不遇の時を過ごしています。
今回は「ブライアン・セッツァー」の魅力とおすすめの楽曲を紹介していきます。
ブライアン・セッツァー

ニューヨーク出身のギタリスト、ボーカリストで金髪のリーゼントがトレードマークの「ブライアン・セッツァー」
1980年にロカビリーバンド「ストレイ・キャッツ」で数々のヒット曲とプラチナ・アルバムを生み出すも1983年に解散
ロカビリーとはロックンロール草創期のスタイルの一つで代表的なミュージシャンで「エルヴィス・プレスリー」などがいます。
その後、ソロ活動や自身のバンド「ザ・ブライアン・セッツァー・バンド」を結成するなど意欲的に活動を行います。
しかし、リリースした1stアルバムはジャズ・スタンダードナンバーを多く収録した影響のためかセールスが伸び悩みます。
6年間の苦節の時を乗り越え彼らの3rdアルバム「ダーティ・ブギ」収録の2曲がグラミー賞を獲得し大ヒット。
ネオ・スウィング・ブームを巻き起こし、改めて人気を獲得するにいたる。
元日本人メジャーリーガーのイチロー選手が出演した炭酸飲料「PEPSI」の原曲である「セクシー・セクシー」が日本でも大ヒットしました。
ブライアン・セッツァーおすすめの楽曲
SEXY SEXY
ペプシコーラのCMで使用された楽曲「SEXY SEXY」
ノリノリの楽曲と途中のギターソロがいかにもアメリカのロックンロールという仕上がりになっています。
こちらの楽曲を替え歌にして元日本人メジャーリーガー「イチロー」選手 の活躍を歌ったこともあります。
In The Mood
ジャズのスタンダードナンバーとして人気の楽曲「In the Mood」を彼の魅力を詰め込んでアレンジしたバージョンです。
ミュージックビデオを見ると終始ノリノリの彼のパフォーマンスを観ることができます。
まとめ
日本人がイメージする「ザ・アメリカン」なロックンロールを魅せてくれる「ブライアン・セッツァー」
セールスが伸び悩むなど苦しい時期でも意欲的にアルバムをリリースしてきた彼の精神はぜひ見習いたいものです。
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