ビッグバンドのすすめ カウントベイシー編
今回は「ビッグバンドのすすめ」というタイトルでスウィングジャズ・ビッグバンドの代表的な奏者を紹介していきます。
通常の編成で16名が1つの音楽を作るビッグバンド。
その音の迫力と華やかなイメージから楽器を始めた方は、誰もが一度はビッグバンドへ参加したいと考えたことがあるのではないでしょうか?
今回はビッグバンドジャズの代表的なバンドリーダー「カウント・ベイシー」を紹介していきます。
カウント・ベイシー
ジャズピアニストである「カウント・ベイシー」
デビュー当初はブルース歌手の伴奏やソロ活動を行っていましたが、ジャズミュージシャンたちとの出会いをきっかけに自身の「カウント・ベイシー・オーケストラ」を結成するにいたる。
特にベース、ドラム、ピアノ、ギターのメンバーは「オール・アメリカン・リズムセクション」と呼ばれ非常にレベルの高い奏者が集まった。
カウント・ベイシーのおすすめ楽曲
Ya Gotta Try
カウント・ベイシーの楽曲はどれもアマチュアバンドのバイブル的な存在となっており、ビッグバンドジャズに関わる人は一度は演奏することになる楽曲でもあります。
「Ya Gotta Try」は特に曲の途中でサックス奏者2人がそれぞれのソロを披露し、さながら「インプロヴィゼーション」バトルするような構成が特徴的です。
Magic Flea
次に紹介するのは「Magic Flea」です。
この楽曲はテンポがとにかく速く、駆け抜けるように各楽器がそれぞれのフレーズを演奏していきます。
日本では特にこのようなテンポの速い楽曲はコンサートのラストに演奏されることが多く、盛り上げたいときに使われます。
The Heat’s On
こちらの楽曲も速いテンポが特徴です。
大学生のビッグバンドジャズではよく好んで演奏される曲でもあり、
曲の途中ではサックスではなく「トランペット・ソリ」がある楽曲でもあります。
まとめ
ビッグバンドジャズを始めた場合は必ずと言ってもいいほど、演奏することになる「カウント・ベイシー」の楽曲
上の記事でも紹介させていただきましたが、お近くでビッグバンドを検索することができます。
また、ビッグバンドへ参加する前に「ある程度楽器の実力を身につけたい」という方向けにCoolish Musicではオンラインレッスンをご用意しています。
たとえば、サックスの場合
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