大人になってから始める楽器 ドラム編
バンドのリズムを整える楽器「ドラム」ロック、ポップス、ジャズ、ボサノヴァなど活躍するジャンルは多岐にわたります。
今回は「どの楽器を始めるか迷っている」という方向けにドラムの魅力を紹介していきます。
ドラムの紹介
良いところ
- どのバンドでも必要とされるため楽団やバンドなどを探しやすい
- リズム感を鍛えられるため、他の打楽器も比較的早く演奏できるようになる
懸念点
- 家で練習することが難しいので、電子ドラムパッドなど専用の練習器具を買う必要がある
- 自分のドラムセットを買う場合は揃える機材が多いのでスペースなどが必要
ドラムを叩けるようになれば、リズム感が良くなるので手拍子やストンプと呼ばれるプラスチックのごみ箱など本来は楽器ではないものでセッションを楽しむことができるようになります。
ドラム自体も叩けば音はなるので、管楽器などに比べて音を出すというハードルは低いです。
ただ、両手両足それぞれバラバラの動きをする時が多いので慣れるまでに練習が必要です。
ドラムが活躍する曲
基本的にどの曲でも活躍するのですが、特にドラム演奏の様子がわかるSteave smith「Nutville」を紹介します。
ドラムを特に写している動画なので様子がわかりやすいかと思います。速いテンポの曲を激しく演奏しています。
世界で尊敬される日本人100人にも選出されている日本人ドラマー神保彰さんのパフォーマンスを紹介します。
神保彰さんはほかにも「ワンマンオーケストラ」と呼ばれるドラムセット1つで他の楽器などの音を出し、曲を完成させています。
いかがでしょうか?ここまでのソロを披露するにはかなりの練習が必要ですが、見せるパフォーマンスが可能なのもドラムの魅力です。
ちなみにドラム初心者が1時間レッスンを10回受けた状態での演奏がこちらになります。
始めて半年ということなので、かなり自分で基礎練習なども重ねた状態だとは思います。
レッスンを10回受講しているとのことなので変な癖がつかず綺麗な姿勢で演奏出来ているのだと思います。
まとめ
今回はメジャーな打楽器である「ドラム」を紹介しました。
ドラムを叩けるようになれば、タンバリンやマラカスなど小物の打楽器も演奏できるようになるなど世界が広がりやすいです。
リズム感にあまり自信がないという方もしっかりサポートできるよう今後Coolish Musicでも対応していきます。
ご興味を持たれた方はぜひ1度お問い合わせください!
YAMAHAが提供している「音レント」というサービスでは電子ドラムを借りることができます。
自宅で練習する場合には非常に優れているものなので家で練習する環境も作ることができます。