サックス初心者必見!抑えておくべきサックス基礎知識!
管楽器の中でもトランペットと並んで人気の楽器「サックス」。
そんなサックスを、大人になったからこそ始めてみたいという方も多いと思います。
ただ、何から手を付けていいかわからない…と悩みますよね。
今回は、そんなサックス初心者がまず抑えておくべき基礎知識をご紹介します。
押さえておくべきサックスの基礎知識
サックス(正式名称:サクソフォーン)は、1840年代にベルギーのアドルフ・サックスさんが考案しました。
楽器の中では比較的新しい楽器ですが、金管楽器と木管楽器のいいとこどりをしたような音色に魅了される人は多いです。
楽器の種類
実は「サックス」の中でもいろいろ種類があります。
全部で9種類あるのですが、ポピュラーなのはこの4つです
- ソプラノサックス
- アルトサックス
- テナーサックス
- バリトンサックス
合唱などで担当する音域ごとに「アルト」「ソプラノ」などとパート分けしますが、サックスでも同じです。
吹くことが出来る音の高さ(音域)ごとにサックスの種類が異なります。
初心者の方は、この4つの中でも真ん中ぐらいのアルト、テナーから始めることが多いですね。
サックスが活躍するジャンル
サックスと言っても、活躍する音楽ジャンルによって目指すべき音色が全然違います。
そのため、サックスが活躍するジャンルを知り、どんなジャンルの音楽をやりたいかを考える必要があります。
サックスの場合は主にこの3つが主に活躍できるジャンルです。
- ジャズ
- 吹奏楽
- クラシック etc…
その中でも、中高でなじみの深い吹奏楽や比較的新しいジャズなどで特に活躍の場が多いです。
サックスに必要なアイテム
サックスもそれだけあれば音を奏でられるわけではありません。
サックスを奏でるために必要なアイテムがあります。
- リード 楽器の振動を作る素
- ネックストラップ 楽器を支えるストラップ
- チューナー 楽器の音の高さを計る道具
- お手入れ道具(スワブ・グリスなど) 楽器を掃除するための道具
ざっとあげただけでもこれだけあります。
他にもマウスピースやリガチャーなどこだわると気にするものも増えます。
初心者セットもあるので、まずはそこから始めてみるといいでしょう。
上達するために知っておくと便利な知識
サックスを始めるために必用な最低限知識をご紹介しました。
ここからは上達していくうえで覚えておくといい知識もご紹介します。
楽器レンタル
楽器を始めるとなるとやはり気になるのは楽器の値段。
続けられるかわからないもののために数万円も出せないですよね。
そんな人のために、楽器レンタルサービスがあります。
最短で3泊4日から最長で数年まで借りることが出来ます。
金額も月に5000~7000円から借りることもでき、大人なら手が出しやすい金額です。
初心者で上手くなりたい方はぜひ利用したいサービスですね。
オンラインスクールに通う
楽器を練習するならスクールに通うことも考えますよね。
しかし、行く時間が取れなかったり、お金がかけられなかったりする人も多いと思います。
そんな人に知ってもらいたいのがオンラインスクールです。
今はCoolish Musicのように、スクールに足を運ばなくてもオンラインで学べるサービスがあります。
自分がペースで学びたい人や、時間がなかなか取れない人には是非お勧めのサービスです。
まとめ
今回はサックスを始めるうえで覚えておくべき基礎知識や、上達する上で覚えておくといい知識をご紹介しました。
サックスは、比較的手軽な楽器とはいえ、まだまだ始めるハードルが高いのも現状です。
しかし、インターネットが発達した現代だからこそお手軽に始められる方法もたくさんあるので、気軽に始めてみましょう!
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