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音楽コラム

ロンドン発祥のクラブジャズ・ムーブメント「Acid Jazz」の魅力とは?

ロンドン発祥のクラブジャズ・ムーブメント「Acid Jazz」の魅力とは?

 

アシッドジャズは、ジャズ、ソウル、ファンクやディスコの要素を取り入れたジャンルのひとつ。

そして、イギリスの音楽レーベルの名称でもあります。

 

都会的でお洒落な雰囲気で、様々なサウンド要素を取り入れており、固定したカテゴリーに収まらないジャンルがアシッドジャズです。

 

クラブジャズと認識する方が分かり易いかもしれません。

 

 

DJターンテーブル

イギリス・ロンドン発祥のムーブメント

 

1980年代半ば頃、フュージョンやジャズファンク等を中心にジャンルレスなサウンドを展開するDJが登場し始めました。

 

ロンドンのクラブシーンから発祥したこのムーブメントは、1987年にDJのChris Bangsによって「Acid Jazz」と名付けられ、同年、Eddie Piller、Giles Petersonと共に同名のレーベルを設立したのが始まりです。

 

Acid Jazz Recordsが最初に契約したのは、シンガーソングライター、ロブ・ギャラガーのバンド、「Galliano」です。

 

1987年に、カーティス・メイフィールドの「Freddie’s Dead」をサンプリングに用いたシングル「Frederick Lies Still」をリリースしました。

 

 

1990年に同レーベルよりデビューした「The Brand New Heavies」の成功も当時のアシッドジャズブームに大きく関わっています。

 

 

そしてご存知、Incognitoですね!

 

彼らのデビュー作、1981年作品「Jazz Funk」より。

Parisienne Girl

 

 

Incognitoは近年、日本の名曲をカヴァーコラボしてます。

 

ホーンセクションがめちゃめちゃお洒落でクールです。

 

そしてアシッドジャズの名を、全世界の一般大衆にもたらせたのが、Jamiroquai(ジャミロクワイ)です。

 

数年前にも、メディアの曲使用で再ブームとなりました。

 

日本のこちらのバンドMVは上記のMVをオマージュしているとか・・

 

この曲のヒットでJamiroquaiを思い出した方も多いはず。

 

デビューは、’92年作品「When You Gonna Learn」です。

Jamiroquaiについては、こちらの記事でどうぞ。

 

 

ラップを歌う男性

アメリカ上陸

 

90年代初頭にはアメリカへ進出したアシッドジャズ。

 

A Tribe Called Questのヒット作品「The Low End Theory」より、Rap Promoterです。

 

アプローチはジャズ・ラップへと形を広げ、アシッドジャズの多様性が感じられます。

 

Digable Planetsのグラミー受賞作品、Rebirth of Slickも有名ですね!

 

 

 

 

日本のアシッドジャズ

 

日本のアシッドジャズといえばMONDO GROSSOですよね。

 

ヴォーカリストとも多くのフィーチャリング作品を残してます。

Monday満ちるさん、かっこいいですね!

 

こちらは’90年代後半のR&B女性Vo.ブームに貢献した1人、私生活ではみうらじゅんさんの奥様、birdさんのコラボ。

 

デビュー当時のアフロヘアーのインパクト等、アーティスト名に諸説ありますが、元々ジャズクラブで歌っていたこともあり、偉大なジャズミュージシャン・アルトサックス奏者であるチャーリー・パーカーの愛称(Bird)にもインスパイアを受けたという一説も耳にしたことがあります。

 

 

J-popとしてスマッシュヒットした作品ですが、大沢伸一さんサウンドだけあり、音はアシッドジャズですね。

 

 

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次の記事では20世紀最後の大物と言われた方を紹介します。

 

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